概要・沿革

設立

当土地改良区は昭和27年8月2日、日光川西普通悪水土地改良区から組織変更を行い設立されました。

地域の特色

地形は極めて平坦で、北から南に向かって約1/4000から1/5000の緩傾斜をした低湿地帯となります。標高も極めて低く、田面標高は地域の頬区部で-1.0m、(東京湾中等潮位)南部では-3.3mにも及ぶいわゆる0m地帯となります。

受益地

本地域は、愛知県の西端部木曽川下流の左岸いわゆる濃尾平野の中部に位置し、津島市、愛西市、蟹江町、弥富市の三市一町に跨り、東西4km、南北9kmであって、日光川を底辺とする三角形をなしている。

主な施設

当土地改良区が管理している主な施設は排水機場6箇所、幹線排水路4路線、支線排水路25路線です。0m地帯であるため、管内の排水については自然排水が行えないため、すべて当土地改良区の排水機を通じて排水をいたしております。この中の善太第二排水機場については、完成から35年以上が経過しており、現在県営湛水防除事業において新規排水機場建設を実施しております。

日光川西悪水土地改良区の概要(令和6年4月1日現在)

設立年月日 昭和27年8月2日(認可番号 愛知第148号)
関係市町 津島市、愛西市、蟹江町、弥富市
受益面積 1,022ha
組合員数 2,497人
総代・役員数 総代49名(定数51名)
理事16名(定数16名)
監事3名(定数3名)
職員数 6名(内臨時職員1名)

日光川西悪水土地改良区管内図

日光川西悪水土地改良区

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代表

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